吹奏楽

吹奏楽部紹介

「感動を呼ぶ演奏をしよう!」

部員数(2023年4月現在) 1年生 14人  2年生 2人  3年生 

●活動方針●

人と人とのつながりを大切にさせたい

吹奏楽は異なる楽器で奏で合った音を調和させ、1つの音楽を作り上げていくことが最大の魅力です。誰かが身勝手なテンポや音量で演奏したときに聞いてくれている人の心に届く音楽は生まれません。多くの人が心を一つに合わせることで音楽に人の心を動かす見えない力が生まれます。つまり、異なる楽器や奏者が集まって音楽を作り上げていく吹奏楽は、一人ではできないのです。異学年の仲間、同学年の仲間、そして顧問と共に音楽を作り上げる過程で、いろいろな人との結びつきや支え合っていることを気付かせ、そのつながりに感謝できるように指導していきたいと考えています。また、活動をする中で直接的にかかわりがなくとも、練習時の音を温かく見守ってくださる地域の方、学校でも多くの先生方や他の生徒の見えない支え、そして、保護者の皆様のご支援とご協力があって、活動することができていることにも目を向けさせていきたいと考えています。

 さらには中学生は、小学生のときより以上に「自分」のやりたいことに挑戦できるようになります。また、「自分」の考えを持てるように成長していきます。しかし、残念ながら自分中心の考え方をしてしまったり、「自分さえよければそれでかまわない」ととられかねない行動をとってしまうことがあります。この吹奏楽部では、他人と自分の違いを認め合い、互いに高めあえる集団の一員として活躍できるように指導したいと考えています。また、その指導の先に、仲間と共に努力する集団が生まれ、多くの人に愛され、応援されるようになると信じています。

 

→「感謝の気持ちを忘れず、誰からも愛される吹奏楽部」を目指す

 

 自分たちで表現する喜びと苦労を知る

「音楽」とは“音”を“楽”しむと書きますが、音に気持ちを込めて表現し、それを聞いてくださる方々へ届けることができたときに最高の喜びを感じることができます。3年間を吹奏楽部で過ごす日々で、仲間や顧問と共に音を通して思いを届ける楽しさや難しさを体感させたいと考えています。

自分自身で音楽を見つめ、その思いを仲間と共有して音楽を表現することは簡単ではありません。入部当初はどう演奏したいのかを考える余裕もないはずです。だからといって、顧問や外部講師が「このように表現しなさい」や「このように演奏しなければならない」と音楽を作り上げてしまっては、生徒たちは受身の音楽しかできなくなります。だからこそ、パートごとの練習や合奏練習や同級生や先輩、後輩との練習を通して、話し合い、模範解答のない問いへの答えを導けるように指導していきます。時間はかかるかもしれませんが、表現することの難しさを知り、自分たちで考えるようになっていくはずです。苦しいときもつらくなるときもあるでしょう。しかし、その努力の成果を演奏会で披露し、聞いてくださった方の笑顔や拍手をいただけたときの喜びを知るために必要な時間です。その困難を乗り越えて見つけた答えやその問いを考えている日々や時間にかけがえのない思いを持つことになるはずです。そのサイクルで吹奏楽部という集団に愛着が生まれ、さらに良い演奏を、良い演奏を仲間と作りたいと思うはずです。

音楽を創る過程で、自分の意志を持つ大切さや、模範解答のない問いに立ち向かう力を養わせたいと思っています。また、相手への思いの伝え方、適切な言動・行動を学ぶことができる部活動を目指します。

今の中学生が社会で活躍する未来を想像したとき、今の私たちでは考えたことのないような難しい課題に出会うはずです。そんなときに諦めずに、自分の考えを持ち行動できるようになることは自信につながると思います。

 

→「自信を持って表現し、感動を呼ぶ演奏ができる吹奏楽部」を目指す


●活動の様子●

中学校文化連盟芸術祭(その

 お世話になった体育館に、感謝の気持ちを込めてモップ掛けをしました。

中学校文化連盟芸術祭(その3)

 『Disney at the Movies』を演奏しました!練習の成果を発揮することができました。

中学校文化連盟芸術祭(その2)

 廊下で待機しています。本番が近づいてきました。少しずつ緊張感が高まります。

中学校文化連盟芸術祭(その1)

 本番前、チューニング室(会議室)で、少しだけ最終確認をしました。

中学校文化連盟芸術祭(中文連)に向けて、みんなで頑張って練習しています!

 

 明日の中文連芸術祭に向けてみんなで頑張っています。明日は保護者の皆さまに、楽しい演奏をお届けしたいと思います。

結果は「銀賞」でしたが、みんな精一杯頑張りました!

 金賞にはあと一歩届きませんでしたが、みんな本当によく頑張りました。悔しい気持ちもあると思いますが、明日からは、8月下旬に開催される中文連の吹奏楽部発表会に向けて気持ちを切り替えて練習に励みましょう!

会場に着いたら、みんなで楽器を降ろします。

 部員たちは貸切バスで会場に向かいました。途中で少し渋滞があり、到着が予定より遅れましたが、余裕をもって準備ができました。

コンクール当日、楽器と気持ちを温めてから出発です。

 本番当日の朝は、演奏曲の最終確認をして、みんなの気持ちを一つにしてから出発しました。歴代の卒業生たちも、バックアップしてくれました。

吹奏楽コンクールに向けて最終調整中!

 いよいよ県央吹奏楽コンクールが直前に迫ってきました。いよいよラストスパートです。金賞受賞を目指し、気合を入れて練習に励みましょう!

体育館で公開練習を行いました。


 7月15日(土)の午後、小鮎中体育館で県央吹奏楽コンクールに向けた公開練習を行いました。生徒たちは楽器を音楽室から移動させ、本番通りの隊形で練習に臨みました。講師の先生からの熱い指導を受けとめ、コンクール本番でその成果を発揮したいと思います。

 【保護者の皆様へ】

 猛暑の中、たくさんの方々にお越しいただき、とても感謝しております。生徒たちはコンクールに向けて日々練習に励んでいます。是非これからも暖かいご支援よろしくお願いします。

あいさつ運動も元気に取り組んでいます。


 各部で協力して、放課後のあいさつ運動に取り組んでいます。今日は吹奏楽部の日。部長さんは放送室で呼びかけをしました。他の部員たちは一列に並んで元気なあいさつをしています。

コンクールに向けて今日も頑張っています!

 7月のコンクールに向けて、今日は2名の講師の指導を受けています。みんなとても真剣に練習しています。

卒業アルバム用の写真撮影がありました。

 6月23日の放課後は、卒業アルバム用の写真撮影があり、活動の様子や集合写真をたくさん撮っていただきました。部活動パネルにも楽しい写真が載る予定なので楽しみにしていてください。

壮行会に参加しました!

 6月23日に行われた壮行会では、3年生一人ひとりが想いを語りました。吹奏楽コンクールまであと少し。それぞれの夢を叶えるために、これからも練習に励んでいきます。

梅雨にも負けず、練習に励んでいます。

7月のコンクールに向けて今日も練習に励んでいます。


部活動は今週の水曜日から期末試験前休みになるので、しばらく学校での練習はお休みになります。その間は試験勉強に集中して欲しいと思います。部活動と勉強を両立できる吹奏楽部員を目指しましょう!

5月9日の様子

今日も先輩たちが新入生に親切に指導しながら、和気あいあいとした雰囲気で活動しています。

自分に合う楽器の決定に向けて

先輩たちが自分の練習の合間を縫って、1年生に親切丁寧に楽器の使い方の指導をしています。チームとして大切な心がけですね。

外部講師の先生に楽器を確認して頂いています。

 より良い状態で最高の音を奏でるために、いつもお世話になっています。これからも私たちはコンクールで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、一生懸命に練習に励みます!

明日の休日練習に向けて、会場の準備をしています。

楽器の片付け方を新入生にやさしく教えています。

これが吹奏楽部の良き伝統です。新入部員のみなさん、しっかり覚えてくださいね。

1年生がたくさん入部してくれました!

いろいろな楽器を体験しています。これから自分に合う楽器を見つけていきましょう!